債券の利回り 〜債券の利益〜



 債券の利回り 〜債券の2つの利益〜



債券の仕組みのページでも触れましたが

債券を購入から満期まで保有した場合にリターン

として額面金額と購入価格の差額であるによる収入

と利息として支払われるクーポンによる収入があります。


ここでは例として満期までの期間3年、年率3%

販売価格が額面100円につき97円の債券を見てみましょう。


1.額面金額と購入価格の差額

「販売価格が額面100円につき97円」ですので

購入価格が97円で満期の価格が100円になります。

5年間で得られる差益は3万円です。


2.クーポン

債券でいう利率3%とは債券の額面価格に対しての

利息を表しています。つまり100円に対して3%という

ことになり、1年間3円です。97円で購入していても

クーポン利子は額面の100円に対してつきます。


3年間で受け取れる利子は

100万円×3%×3年=9万円


1.2を考えると額面金額と購入価格の差額が3万円

クーポンが9万円ですので12万円の利益になります。

このように債券の場合は額面金額と購入価格の差額

とクーポンによる収入を考えます。



 債券の利回り 〜3つの利回り計算の共通点〜



債券の利回りを考える場合は、どのタイミングで債券を

購入しどのタイミングで債券を売却したのかというのが

重要になるというのは前ページで解説しました。


売却や購入のタイミングによって利回りの呼び方は

応募者利回り」「最終利回り」「所有期間利回り」と

変化しますが、3つの利回り計算において共通するのは

債券の利益となる項目は「額面金額と購入価格の差額」

か「クーポン」のいずれかであるということです。


売買のタイミングにより計算方法はそれぞれ異なり、

やや複雑になりますが、利回り計算においては

「額面金額と購入価格の差額」と「クーポン」の収益を

合計により利益が計算できることを覚えておいて下さい。




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