株式の利回り 〜総合利回りの計算〜



 株式の利回り 〜株式投資にかかるコスト〜


株式投資の収益面は前ページで解説した通り

インカムゲインとキャピタルゲインがメインになります。

株式投資にかかるコストとしては税金と手数料です。


手数料に関しては取引業者が設定する金額を支払う

ので明確ですが、税金に関しては現在は証券税制の

優遇により税金が10%になっています。

例)100万円の投資金に対して30万円の売買差益

を上げ、年間の配当が3000円で手数料が片道500円

だった場合。

収益

キャピタルゲイン(30万円-3万円)

+インカムゲイン(3000円-300円)

-手数料500円×2=26万2000円


利回り=26万2000円÷100万円=26.2%


実質利回りは26.2%となります。

コストを無視した場合は30%という利回りでしたが手数料

や税金を勘案した場合は利回りは低下します。

手数料に関しては細かな売買を繰り返した方が高くつきます。

 株式の利回り 〜総合利回り〜


株式の投資利回りには、「総合利回り」と「配当利回り」という

2つの尺度があります。


上記のように年間の総合収益を投資額で割ったものは

「総合利回り」と呼ばれる利回りになります。

投資収益率と呼ばれることもあります。

計算式を見れば分かるように総合利回りは株式投資において

1年間に投資額に対して何%の収益を生み出したかを示す

数字になります。


これに対して「配当利回り」は年間の配当金を投資額で割った

比率です。株式自体の値上がりあるいは、値下がりによる損益

を無視して計算した比率です。


つまり配当額だけに注目した利回りの考え方になります。

次のページでは配当利回りについて解説します。




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