金利の変動要因 〜金利と株価〜



 金利の変動要因 〜日銀の景気対策と株価推移〜


ここでは金利と株価について解説します。

日銀は景気対策として大きく2つの対策を講じます。

1つは先述の金利調整です。例えば不景気の時には

日銀は金利を下げますが(これを金融緩和政策とも呼びます)、

金利と景気の項目で解説した通り不景気の時には

政府は政策金利を下げることで個人消費や企業の新規

投資を喚起し景気回復対策としています。


もう1つは公共投資の拡大や公共投資の拡大といった景気

の刺激策と呼ばれるものです。公共投資が増えれば公共事業

に携わる民間企業の業績は回復します。

道路工事などをイメージしてもらえればわかりやすいです。

工事する道路が増えれば関連企業の受注が増えます。

では公共事業に関わっていない企業は関係ないかというと、

決してそういうことはなく、1つの企業が潤えば企業が企業に

仕事を発注し全体的に景気が底上げされていきます。

公共事業関連の会社が景気回復の火付け役になるというイメージです。

税金はもっと直接的にん各企業や個人に当てはまる話で

税金が減れば当然個人や法人の手取りは増えますので、

増えた分が消費にまわれば景気回復につながります。


このように不景気の時に公共事業の拡大や減税などを

政府が行うことで新たな投資マネーを生み株式投資に

向かうきっかけになります。間接的に公共事業の拡大

などが株価上層要因となっているのです。


 金利の変動要因 〜株価と景気循環〜


先ほど「景気循環」という言葉を出しましたが景気と株価

そして金利はある程度の関連性をもって推移しています。



@のように低金利の時は預金離れが進み徐々に株式などにお金が

流れます。するとAの景気拡大時期に入り、比較的低金利な中で

株価が上昇し企業業績もそれに連動するように上昇していきます。

金利も十分に上層し株価も上層してくるとバブル崩壊後のように株価

・金利ともに下落していきます。そしてCの景気後退期に入っていきます。

このように金利と株価は景気循環の4ステップを繰り返しながら推移し

ていきます。




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