金利の変動要因 〜日本の政策金利の動向〜



 金利の変動要因 〜過去の日本の金利を振り返る〜


変動金利と固定金利の箇所で解説しましたが金利は

日々変動しています。ではなぜ金利は変動するのでしょう。

それを考えるにあたり日本の過去の金利の推移を見てみましょう。

1985年以降の金利の推移です。



遡ること10年程は非常に低金利が続いていますがこれは

1999年に日本銀行がコール市場に資金を大量に供給して、

無担保コール翌日物金利をほぼゼロに近い状態にまで低く

するというゼロ金利政策によるものです。

2006年7月4日にはゼロ金利製作は解除されましたが現在も

引き続き低金利水準での推移が続いています。


一方でバブル期である1980年台後半の金利を見ると7.00%

を超える高い水準が続いています。このように同じ国の金利

でも時期によって全く異なり、景気や物価などの景況観や

株価や為替などの金融市場の状況に影響されながら時々の

金利が決まることになります。



 金利の変動要因 〜金利の変動要因〜


上記のような金利の変化は様々な要因を受けての結果です。

金利変動の大きな要因として景気・株価・為替・物価などが

挙げられます。考え方としてはこれら1つ1つが独立して金利に

影響を与えるのではなく、金利・景気・株価・為替・物価の全てが

互いに影響を与えながら変動していくというイメージです。


そもそも株価と景気は景気が上向きになれば株価は上昇する

わけで同時期に金利も上昇する傾向にあります。


このように金利・景気・株価・為替・物価の関係性をしっかりと認識

することは金利動向を見極める上で非常に重要になります。


次ページからは金利変動要因について順に解説していきます。


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