金利の基礎〜単利計算と複利計算〜



 金利の基礎 〜金利とは〜


償還期間の短い債券など期間の短い金融資産や負債に用いられる短期金利も、

残存期間が10年に近い国債金利などに用いられる長期金利も共に「金利」です。

金利には様々な種類がありますがそもそも金利とは何でしょう?


銀行からお金を借りる場合には必ず金利が発生します。また銀行に預金した場合

もそれを引き出す際には同じく金利が発生します。つまり金利はお金の貸し借りに

かかる「お金の値段」といえ、お金の貸し借りに対する資金の使用料とも言えます。

年利1%ならば借りたお金や貸したお金に1%の使用料が発生します。この金利

(つまり使用料)の高低によって借り入れや貸し出しが検討されることになります。


金利には単利計算と複利計算があります。同じ金利でも計算方法によって運用


果は大きく異なります。では単利と複利について見てみます。



■ 金利の基礎 〜単利計算と複利計算〜


単利計算と複利計算について順に見ていきます。


1.単利計算

単利とは投資した元本に対して毎回決められた同じだけの利息がつきます。

年利であれば1年目も2年目も・・・同じ利息になります。

例えば100万円に対して年率5%の単利運用をすれば毎年5万円が受け取れる

ということになります。5年間上記の運用を続ければ利息5万円が5年間受け

とれるので5年後は125万円が手元に残ります。


2.複利計算

複利とは元本だけでなく利息に対しても利息がつく計算方法です。上記の例

で言うと毎年の利息5万円にも5%の金利が適用される形になります。

単利と複利を比べると投資する側から見ると複利の方が
有利になります。


わかりやすく元本100万円に対して年率5%で単利運用した場合と複利運用

した場合のシュミレーションを見てみましょう。単利の場合は毎年5万円が

10年間蓄積されて50万円の利益になりますが、複利の場合は一年目は単利

と同じ5万円の利息ですが、2年目はこの利息にも金利っがつくので

105万円×1.05=110万2500円、3年目は110万2500円×1.05=115万7625円・・


このように年を重ねるごとに単利との差が開き10年で約100万円近い差に

なります。これは金利が5%より高くなればその差もより広がります。

同じ金利でも単利と複利で運用結果が異なることは認識しておきましょう。




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